ねじれの美学の帝王 花組全国ツアー「外伝ベルサイユのばら アラン編」
2008年10月17日 SORAの世界〜観劇〜全国ツアー花組、最終日の三重県津、昼公演に行ってきました。
今回は可愛い可愛い後輩ちゃんをエスコート。
なんと彼女は初タカラヅカ。遠い昔に「いつかタカラヅカを観てみたいです」目に星の乙女顔で訴えた子です。
エアロビクスやヨガに造詣が深くて立ち姿 で人の美を図れる大変目の肥えた人。
立ち姿からかもし出す美ならジェンヌさんは文句なし。
わっかのドレスに軍服で黒燕尾にロングドレス。タカラヅカならではのお約束だから大丈夫。
大丈夫、うん。うん。うん。
…………「脚本演出」。
初タカラヅカなんだから関係ない。ないわ。きっと。うん。
なぜか緊張、余計な力が肩に入って仕方がありません。
いったいどうして(しらじらしい)。
結論から言いますと、
面白い!一度は観よう「アランベル」。
意外や意外。そう来るとは思わずわたしは感無量、となりの後輩ちゃんに至っては
音の反響がすごすぎて何を言ってるか全然わからない のは差し引いても熱くて濃くてよかった! だそうです。
トンデも突入のラストシーン。
粉雪がちらつくゴーストタウン・ヴェルサイユに佇む
まとランのかっこいいことったらアナタ。
骨太で、
肩立派で、
黒髪の乱れぐあいも潔くて
適度にエロオジサマ入ってるのがまた美味しゅうございます。
灼熱の砂漠や赤熱海で「しろいおうじさま」させたのは
お披露目で真ん中でお約束とはいえ、
勿体なかった。
こんなにオイシイ今が食べごろ やさぐれ真飛聖を愛でずしてなにをする?
「トップ降臨」の宿命とは何ぞやと天を仰いでしまう。
テキストだけたまってアップできない大空祐飛の真髄は任侠にありだの
鞭を持たせたら天下一品何も愛しちゃいないその目が憎らしい壮一帆だの
刃とビロードのしなやかさを併せ持つ未涼亜希だの
花組男役衆は一筋縄でいかないねじれの美学が浸透しているようで…
その中でたった一輪白い光を放つ愛音羽麗が異彩を放っている。
「四次元世界の美の構築」と言い放って逃げてしまいたい。
抗えない魅惑集団にちょっとくらくらしましたよ。
感想が宇宙と交信しているのは自覚しております。
そんな世界に突入しないと反芻できないの。
それぐらいどうしようもないぐらいまとランは魅惑的 でした。
今回は可愛い可愛い後輩ちゃんをエスコート。
なんと彼女は初タカラヅカ。遠い昔に「いつかタカラヅカを観てみたいです」目に星の乙女顔で訴えた子です。
エアロビクスやヨガに造詣が深くて立ち姿 で人の美を図れる大変目の肥えた人。
立ち姿からかもし出す美ならジェンヌさんは文句なし。
わっかのドレスに軍服で黒燕尾にロングドレス。タカラヅカならではのお約束だから大丈夫。
大丈夫、うん。うん。うん。
…………「脚本演出」。
初タカラヅカなんだから関係ない。ないわ。きっと。うん。
なぜか緊張、余計な力が肩に入って仕方がありません。
いったいどうして(しらじらしい)。
結論から言いますと、
面白い!一度は観よう「アランベル」。
意外や意外。そう来るとは思わずわたしは感無量、となりの後輩ちゃんに至っては
音の反響がすごすぎて何を言ってるか全然わからない のは差し引いても熱くて濃くてよかった! だそうです。
トンデも突入のラストシーン。
粉雪がちらつくゴーストタウン・ヴェルサイユに佇む
まとランのかっこいいことったらアナタ。
骨太で、
肩立派で、
黒髪の乱れぐあいも潔くて
適度にエロオジサマ入ってるのがまた美味しゅうございます。
灼熱の砂漠や赤熱海で「しろいおうじさま」させたのは
お披露目で真ん中でお約束とはいえ、
勿体なかった。
こんなにオイシイ今が食べごろ やさぐれ真飛聖を愛でずしてなにをする?
「トップ降臨」の宿命とは何ぞやと天を仰いでしまう。
テキストだけたまってアップできない大空祐飛の真髄は任侠にありだの
鞭を持たせたら天下一品何も愛しちゃいないその目が憎らしい壮一帆だの
刃とビロードのしなやかさを併せ持つ未涼亜希だの
花組男役衆は一筋縄でいかないねじれの美学が浸透しているようで…
その中でたった一輪白い光を放つ愛音羽麗が異彩を放っている。
「四次元世界の美の構築」と言い放って逃げてしまいたい。
抗えない魅惑集団にちょっとくらくらしましたよ。
感想が宇宙と交信しているのは自覚しております。
そんな世界に突入しないと反芻できないの。
それぐらいどうしようもないぐらいまとランは魅惑的 でした。
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