姐さん惚れました ドラマシティ公演「銀ちゃんの恋」6
2008年10月6日 SORAの世界〜観劇〜ヒロイン・小夏ちゃんの話です。
観劇後マイクを向けられたら十中八九「すみ花ちゃん上手い!」と返ってくるだろう。
わたしもヒロインの感想を求められたらまず同じことを言う。
でも「上手い」で終わらせるには野々すみ花ちゃんは勿体ない。
もうひとつ忘れている、さあみんなで大きな声で言いましょう。
すみ花ちゃん綺麗ーーーーっ(拍手喝采)
「銀ちゃんの恋」のすみ花ちゃんはときとして「どこの美人娘役さん?」
ごしごしごし。
目をこすりたくなるような、
はっとするような「美貌オーラ」を発揮し客席を圧倒するのです。
これが「女優小夏」と見事にリンクしているからおそろしい 。
一番最初に「ショーガール」のいでたちで出てくるときは「美貌オーラ」は発していません。
設定どおり「精彩を失った売れない女優」です。
疲れた背中に「そろそろ引退ですか?」とささやきたくなる(意地悪ー)。
「手弁当」を持ってくるわけですね。自分を捨てようとしている銀ちゃんのために。
うつろな瞳でぼーっとやってくるけど、なけなしのプライドを叩いてヤスに問うの。
「落ちぶれた女優につきまとわれて(銀ちゃん)困ってるって言うんでしょ」
なんという切ない説明台詞。
ヤスならずとも返答に困って笑えません。
女優としては落ち目で恋人に捨てられそうで、あと一息で奈落の底に落ちそうな小夏。
だけどだけど。
「本番ヨーイ」の合図がかかるとスター女優・小夏は俄然輝きを増す。
どこにしまっていたんだか
「美のオーラ」を全身にまとってスポットライトを跳ね返して優雅にセクシーに艶やかに踊りまくる。
これぞスター女優!
このときのすみ花ちゃんは本当に綺麗。
妖艶で自由で力強くて。
不幸のマンションみたいな「落ちぶれ小夏」はどこへ行った。
実はわたし、「Red Hot Sea」でもすみ花ちゃんのメイクの進歩に感心していたのです。
個性を生かしたメイクがいいな、どこにいても目を引くなって。
たしかこのブログにも書いたと思う。
今回はさらにグレードアップですよ?!
ショースターの輝きあり、衣装に負けない華あり。
すみ花ちゃん、本当に研究熱心だ。あっぱれ!
しかし驚くのはここだけじゃありません。
銀ちゃんとのなれそめ「○道の妻たち」こと「任侠一代」の 姐さんの艶っぽいこと!
すみ花ちゃん、わたし貴女に惚れました。
あの儚い踊り子エリスが。
歩く上書き保存ティーナが。
怖いお嬢様ににらまれて震えていたファティマが。
なんということでしょう、
「これまでのみーんなウソ!」
といわんばかりに艶やかに颯爽と「極上のおんな」に変身するなんて。
いったいこの人どれだけの引き出しを持っているんですか。
演技の奥深さがとんでもないのは知っていただけれど、
「美の引き出し」もほれ・ほれ・あそーれ!底なしだったとは。
「素顔のすみ花ちゃん」は決して美貌うんぬん…ではありません。
個性的で可愛いけれど、美女系統からは程遠い。
描き易い顔立ちかもしれませんが、短期間で「綺麗に魅せること」も格段に進歩するとは。
おそるべし、すみ花ちゃん。
というわけで「小夏ちゃん」は「上手い」だけじゃありません。
役柄どおりに「美」を堪能させてくれるのです。目の保養もばっちりな「ヒロイン」です。
二部は銀ちゃんにヒロインの座を奪われますが、
一部はばっちり小夏ちゃんがヒロインですからご安心を。
「美の成長も著しいすみ花ちゃん」に浸れます。うっとりできます。
本当に、ウソじゃありませんから。
観劇後マイクを向けられたら十中八九「すみ花ちゃん上手い!」と返ってくるだろう。
わたしもヒロインの感想を求められたらまず同じことを言う。
でも「上手い」で終わらせるには野々すみ花ちゃんは勿体ない。
もうひとつ忘れている、さあみんなで大きな声で言いましょう。
すみ花ちゃん綺麗ーーーーっ(拍手喝采)
「銀ちゃんの恋」のすみ花ちゃんはときとして「どこの美人娘役さん?」
ごしごしごし。
目をこすりたくなるような、
はっとするような「美貌オーラ」を発揮し客席を圧倒するのです。
これが「女優小夏」と見事にリンクしているからおそろしい 。
一番最初に「ショーガール」のいでたちで出てくるときは「美貌オーラ」は発していません。
設定どおり「精彩を失った売れない女優」です。
疲れた背中に「そろそろ引退ですか?」とささやきたくなる(意地悪ー)。
「手弁当」を持ってくるわけですね。自分を捨てようとしている銀ちゃんのために。
うつろな瞳でぼーっとやってくるけど、なけなしのプライドを叩いてヤスに問うの。
「落ちぶれた女優につきまとわれて(銀ちゃん)困ってるって言うんでしょ」
なんという切ない説明台詞。
ヤスならずとも返答に困って笑えません。
女優としては落ち目で恋人に捨てられそうで、あと一息で奈落の底に落ちそうな小夏。
だけどだけど。
「本番ヨーイ」の合図がかかるとスター女優・小夏は俄然輝きを増す。
どこにしまっていたんだか
「美のオーラ」を全身にまとってスポットライトを跳ね返して優雅にセクシーに艶やかに踊りまくる。
これぞスター女優!
このときのすみ花ちゃんは本当に綺麗。
妖艶で自由で力強くて。
不幸のマンションみたいな「落ちぶれ小夏」はどこへ行った。
実はわたし、「Red Hot Sea」でもすみ花ちゃんのメイクの進歩に感心していたのです。
個性を生かしたメイクがいいな、どこにいても目を引くなって。
たしかこのブログにも書いたと思う。
今回はさらにグレードアップですよ?!
ショースターの輝きあり、衣装に負けない華あり。
すみ花ちゃん、本当に研究熱心だ。あっぱれ!
しかし驚くのはここだけじゃありません。
銀ちゃんとのなれそめ「○道の妻たち」こと「任侠一代」の 姐さんの艶っぽいこと!
すみ花ちゃん、わたし貴女に惚れました。
あの儚い踊り子エリスが。
歩く上書き保存ティーナが。
怖いお嬢様ににらまれて震えていたファティマが。
なんということでしょう、
「これまでのみーんなウソ!」
といわんばかりに艶やかに颯爽と「極上のおんな」に変身するなんて。
いったいこの人どれだけの引き出しを持っているんですか。
演技の奥深さがとんでもないのは知っていただけれど、
「美の引き出し」もほれ・ほれ・あそーれ!底なしだったとは。
「素顔のすみ花ちゃん」は決して美貌うんぬん…ではありません。
個性的で可愛いけれど、美女系統からは程遠い。
描き易い顔立ちかもしれませんが、短期間で「綺麗に魅せること」も格段に進歩するとは。
おそるべし、すみ花ちゃん。
というわけで「小夏ちゃん」は「上手い」だけじゃありません。
役柄どおりに「美」を堪能させてくれるのです。目の保養もばっちりな「ヒロイン」です。
二部は銀ちゃんにヒロインの座を奪われますが、
一部はばっちり小夏ちゃんがヒロインですからご安心を。
「美の成長も著しいすみ花ちゃん」に浸れます。うっとりできます。
本当に、ウソじゃありませんから。
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